今回の記事は
という人向けの記事。結論としては
旧正月などの、お祝いの時に各所で見られますよ!
上海の豫園は特にキレイでした。写真付きで紹介します
というものです。
中国の正月を見たい!
こんにちは、キラです。
いろーんな場所へ旅をすると、見たいものが無くなってくるどころか、逆に増えてきますね。
今年の頭、僕は思いました。
と。
あの、いかにも「中国!」って感じの、赤金の派手は飾り付けと、ズラーッと並んだランタン。
あれが見たいと思い、上海へと飛びました。
旧正月って何?
さて、そもそも「旧正月」とは何か。
現代の日本人には、馴染みの薄いものだと思うので、一応説明をしておきます。
旧正月というのは、英語では「Lunar New Year」。つまり、「太陰暦」です。
1月1日が正月になる「太陽暦」と異なり、太陰暦では、2月の半ばが新年になります。
今の日本では馴染みのないものですが、昔は日本も太陰暦だったんですよ!
中国全土をはじめ、韓国などでも、この「旧正月」の方が、大切なお正月となっています。
シンガポールやマレーシア、香港などの多国籍な国家では、太陽暦と太陰暦で、2回お正月をしたりします。
1月1日は派手に花火を打ち上げて新年を祝い、2月もまた旧正月でチャイナタウンが赤金で賑やかになったりするんですね。
2018年の旧正月はいつだった?
2018年は、2月の16日が新年のスタートでした。
新年から約1週間くらいは、中国はどこも祝日ムード。
大抵の人は田舎でノンビリ過ごしますが、街も「新年快楽(=あけましておめでとう)」の文字と赤金の文字で彩られます。
上海は「豫園」がハデだった
そんなわけで、旧正月を見に上海へ飛び、色んな場所に行ってみました。
そのなかでも、「これこれ!」って感じだったのが、「豫園(よえん)」
上海に古くからある、有名なお寺&庭園です。
ここは、古いお寺の周りに庭園があり、さらに周辺に飲食店などが作られている場所。
上海中心地から近い場所にある素敵な場所です。
ここに、お昼と夜とそれぞれ行ってきました。
昼の豫園
まずは、昼の豫園。
建物からして、チャイナ!って感じでいいですね。
そうそう!こういうランタンですよ。
中心地には、デカいオブジェが沢山。
めちゃめちゃ人が多いです。
中国在住の友人は「正月は皆田舎帰ってるから街に人いねえよw」って言ってましたが、うそつき!
「星巴克珈琲」(左から読みます)。
これ、何のお店だと思います?
「スターバックスコーヒー」でしたw
読めそうで読めないと思いきや読めそうな中国語w
飲食店も沢山。カニさんがいました。
ランタンも、色んな種類のものがあります。
豫園は夜が最高
昼に行っても充分にキレイな豫園ですが、最高なのはやはり夜!
ライトアップされた建物やランタンが見ものなのです。
南京東路駅を出て、目的地へ進んでいきます。
入り口はこんな感じ。
横浜中華街みたい。いやこっちが本場なんですが。
お土産屋さんがズラり。
進んでいくと…キラキラとした建物がたくさん。
やっぱり、ライトアップされると、昼の雰囲気とは変わりますね。
HDRでも撮ってみました。ハデで最高。
この通りの雰囲気。好きやなー。
キラキラとした、赤金の飾り付け。そうそう、これっすよ。
路地裏にも並ぶランタン。
これが見たかった!並んだランタン!
さて、中に入っていくと…
来た!ずらーり並んだランタン!
なんかかわいいのもあるww犬ww
中心部も、ライトでピカピカ。
やはり、昼の雰囲気とは違いますね。
なんともゴージャス。
まとめ
そんなワケで、今回の記事は
中国の、ズラリと並んだキレイなランタンが見たい!
いつ、どこで見られるの?
という人向けの記事。結論としては
旧正月などの、お祝いの時に各所で見られますよ!
上海の豫園は特にキレイでした。写真付きで紹介します
というものでした。
沢山並んだランタンって、どうしてこう、心をくすぐるんでしょうね。
写真と文章だと雰囲気しか伝わらないので、ぜひ、ご自身で行って、見てみてください!
それでは、今日はこのへんで。
明日も、よい人生とよい旅を。
中国の、ズラリと並んだキレイなランタンが見たい!
いつ、どこで見られるの?