「あなたにとって書くことはとってもいいわね。一生続けなさい。」
僕が23歳くらいのとき、初対面の霊感師のおばちゃまから、開口一番言われた言葉です。
「えっと、『カク』というのは『書く』と『描く』のどっちですか?」
「書くほうね。文章のほう。」
「それは、紙とペンでも、パソコンでも、どっちでもいいんすかね?」
「どっちでもいいよ。とにかくたくさん書きなさい。」
これ、結果としてその通りになりました。
ご存知のとおり、最近の僕は長文での発信も多いです。
実は九州大学文学部(中退して起業しちゃったけど)で、ブログ歴も10年超えの僕。
書くことは、間違いなく僕にとっての人生の一部になってます。
Tiktokなどの、短くわかりやすくて刺激的なコンテンツも増えた昨今。
僕ももちろんやってて、動画1本で40万再生などそれなりに数字を取ってるんですけど、それでも僕は文章や言葉の力を一番に信じています。
特に長文。
周りの優秀な社長やマーケターもみんなそろって
「やっぱり長文いいよね」と言ってる昨今です。
長文の何がいいのか?と考えると
・長い文章を読んでくれる人は本当に質が良い。一方で、アホは刺激的な動画とか短文しか見ることができない。
・長い文章を書くことで、自分の言語化能力や論理、情報の正確さが鍛えられる。
・文章はその人の本質が現れる。こちらの本質や世界観も伝わるし、文章でのやり取りがウマい人はシゴデキも多い。
・「動画より文章で理解する方が早い」という人も一定数いる。そしてそういう人には優秀な人が多い。
などかな〜、と思います。
もちろん、今後はAIを使った文章の作成や読解も能力のうちに入ると思うんですが、
それを使いこなすためにも、基本的な言語力って大事だよなーと思う昨今です。
僕の文章、小難しくてめんどくさくて漢字多いしナルシスティックでうぜえじゃないですか?自覚してます。そしてわざとやってます。
言葉が読めない奴、自分の世界観と合わん奴とは関わりたくねえからです。
こんなところまで読んでくださってるあなたは、ちょっと変わってる人です笑。
そして、僕にとってとても大事にしたい人です。いつもありがとう。
僕は、一生書き続けます。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。