こんにちは、キラです。
大学中退→起業→受託業で消耗→人雇いすぎて広いオフィス借りて大変になる→熊本地震をきっかけに断捨離→ブログ書きながら世界一周→Web制作オンライン講座が成功→売上月1300万円超え→福岡-海外セブ2拠点生活 という経歴の人です。
先日アップしたTiktok動画も、6日で25万再生を超えて絶好調です。
さて、突然なんですが。
僕、「ありのままに」って言葉が昔から嫌いなんですよ。
「ありのままのあなたでいましょう」とか、「ありの〜♫ままの〜♫」っていうアレです。
「ありの〜♫ままの〜♫」に関しては、そもそも「Let it go」の訳としても微妙だよな〜と。「手放そう」とか「気にすんな」とか、そっち系だよねと。
まあそれは置いておいて。
とにかく昔から嫌いなんですよ。「ありのままに」って言葉。
「ありのままに振る舞うから、そんな私をみんなが認めて!」って、よく考えるとほぼ赤ちゃんじゃないっすか。
「自然体」と言えば聞こえはいいんですが、個人的には「傍若無人」とか「ワガママ」な感じが強いなと感じてるんです。
そもそも僕は、ありのままの自分なんて無いと思ってます。
海外旅行勢の中にも「自分探し」系の人はいますが、自分なんて探すだけ無駄。ここにいるじゃねえかと。
「ありのまま」より、「自分の役割を演じきれ」
じゃあ、代わりにどうすればいいのよ?というと「演じきれ」と。
自分という最高のキャラクターを。
理想の仕事人を。理想のパートナーを。理想の自分自身を。
人と関わって、求められる役割を理解して、やりぬいた結果、社会からも求められて、相対的に自分自身というものが見えてくる…というのが、現代の自分探しだと思うんです。
自分探しに旅行もスピリチュアルもいらんのです。普通に仕事がんばれと。
演じ続けた自分になれる
理想の自分演じ抜いたら「あれ、俺ってもともとこういう感じだっけ?うん、たぶんそーだったわ」って、いつの間にか理想と実体が重なったりもします。
自分の脳みそって意外と騙されやすいんで、いい方に騙してあげるんです。
個人的な体験と好みとして、「私のありのままを見て!」みたいな人に、やらかす人がおおかったな…というのがあったのも影響しているとは思いますw
というわけで今回は、
「ありのままで」という言葉が昔から嫌い。大事なのは、自分の役割を演じきること、という話でした。
それでは、今日はこのへんで。
明日も、よい人生とよい旅を!