こんにちは、キラです。
大学中退→起業→受託業で消耗→人雇いすぎて広いオフィス借りて大変になる→熊本地震をきっかけに断捨離→ブログ書きながら世界一周→Web制作オンライン講座が成功→売上月1300万円超え→福岡-海外セブ2拠点生活 という経歴の人です。
各SNSなどもぜひ見てみてください。↓
さて今回は、挑戦と成長についての話。
人間は結局「本気」と「本番」でしか成長しない…というのが結論です。
もくじ
「自由な生活」にはデメリットがある
上記の自己紹介を見ていただいてもわかるように、今の僕は、かなり自由です。時間的、経済的、人間関係的にも。
今この文章も、景色の良いセブのカフェで朝から書いています。
なんで自由なの?
なんで自由になってんのよ?というと、僕が行っている仕事の形態のおかげです。
僕の扱っている、オンラインのWeb制作動画講座は、
・広告0。口コミとSNS経由から売れる
・毎月100〜230本の講座が売れる
・買ってくださった方が次の講座(LP制作講座)やコンサルなども申し込んでくれる
・実働は時々質問に答えたりするのみ
・利益率9割
と、かなり効率が良いです。
お客様とのやりとりはほぼメッセージとzoom。
お会いするときは食事などが多いです。
そういう形の仕事形態、ビジネスモデルを7年ほどかけて作ってきたおかげで、今はだいぶいい感じ、と。
自由な経営者のデメリットは「怒ってもらえない」こと
「え〜、それめっちゃいいや〜ん」と思われがちなこの仕事と生活なのですが、個人的に感じる、最大のデメリットは、
「自分で自分を追い込まないと成長しない」ことなんですね。
自分で色々決められちゃうが故に、自分を追い込むことを時々やらないと、どんどんラクな方に流れていっちゃうわけです。
「本気」を出すのは怖い
よく「明日から本気出す」とか「俺は本気出したらけっこうイケてる」と思う人が多いですが、彼/彼女らがいつまでも本気にならない理由って何だと思いますか?
それは「本気」は怖いから。
本気を出すと、どこかで必ず自分の限界を思い知ります。
「これが俺の本気です」と言ってやって、負ける日が必ず来るんです。
それを人に開示して、自分でも受け容れなきゃいけない。
「本番」もまた怖い
「本番」も怖いですよね。
学生の頃なら入試試験や部活の大きな大会。社会人なら人がお金を払って見に来ているイベントやセミナー、個人や会社の命運がかかったプレゼンとか。
自分も人も何かを賭けて勝負してる場所のピリピリ感。
半端なことをすると、人も自分も損をするし「ナメてんのか?」と怒られさえするかもしれません。
でも「本気」「本番」から逃げ続けるのが一番ダメ
「本気」や「本番」は怖いです。
でも、これらから逃げて「俺まだ本気出してないだけだし?本気出せばすげぇし?」と言ってるだけの奴が一番ダメ。
動く人を笑って、安全な場所から批判だけする人は、自分の行動のハードルも上げすぎてしまいます。
結局、出来上がるのは「口だけ達者な何もしない人」です。
プロスポーツ選手の試合をテレビで見ながら、ヤジ飛ばしてるだけの、パットしない腹ダルダルのオヤジ。最悪ですよね。
小さくても本気で本番に挑もう
小さくてもいいんです。
自分なりに本気で本番に挑んで、失敗とかビミョーな結果に凹んで、でもまた挑みましょう。
そんな人だけが、本当に強くなります。
結果を出す人は「本番」をすぐ作る
なんでこんなことを書いてるかというと、なにかあったわけではなくて笑、
何万人も観察して、「異常な結果を出してる人って何が違うんだ?」を考えると、
結果を出す人は
・本番に挑戦するスパンが異常に短い(今日ダイエット始めたけど、来月のフィジーク大会申し込んだよ!とか)
・その時々で本気で挑戦するけど、失敗も当たり前と考えてもっかいやる。成功するまでやる
という共通点があるな、と思ったからなんですね。
僕も見習って、もっと「本気」で「本番」に挑戦していきます。
それでは今日はこのへんで。
明日も、よい人生とよい旅を!!