こんにちは、キラです。
コロナ禍もだいぶ落ち着いてきた昨今、海外渡航もだいぶしやすくなりましたね。
多くの国では、入国の際にワクチン接種照明や陰性照明が必要ではなくなりました。
ちょっと前までは、マジで大変だったんですよね…↓
さて、コロナもですが、海外でちょっと大変なのが…そう、通信手段。
海外旅行の際も、地図を見たりホテル予約をしたりと絶対にスマホが必要な場面って多いですよね。
そんなスマホの通信に関しては、2023年現在、以下の組み合わせが最強!という話です。
海外でも普通に14日使えるahamo
+
世界各国のeSIMが購入できるAiralo
断言します。これが手間もコストも含めて、現状で間違いなく最強です。
もくじ
海外でahamoって普通に使えるの?
意外と知らない人が多いのですが、
docomoの格安SIMサービス「ahamo」は、何も申し込みや設定せずに、そのまま82カ国で14日普通に使えるんですよ。すごくない?
もちろん、別途通信量なんてかかりません。
基本料金の2,970円で、海外でも月20GBまで使える。やばくないですか?
これ、今の所ahamoだけみたいで、LINEMOやpovoにはまだないみたいなんですよ。
一応、普通の通信速度で使えるのは14日ですが、その後も通信は完全にストップせず、通信速度制限のみです。
つまり、遅くはなるけどネットがなくなるわけではないので、連絡のチェックや返信くらいはできると。
Airaloとは?世界各国のeSIMが購入できるアプリ
では、ahamoとぜひ組み合わせてほしいAiraloとはなにか?というと、
「世界各国のeSIMが購入できるアプリ」です。
つまり、アプリを開いて「今この国にいるよー」と入力、好きな通信プランを申し込んで入金(国にもよるけど2GBで1000円くらい)を入金したら、すぐスマホの通信ができる、というもの。
つまり、スマホに刺す物理SIMカードではなく、通信だけで完結するeSIMが買えるサービスなんですね。
2週間までの海外はahamoだけでOK、その後も快適に通信したければAiraloも併用
正直、多くの人は2週間以上も海外滞在しないかもしれません。
そして、低速通信とホテルWi-Fiだけでもぶっちゃけ乗り切れます。
けど、長めに海外滞在して、外でマップ多めに使う人はAiraloで快適通信が手に入るわけです。
いやー、ちょっと便利だしコスパもよすぎる。
これ知ってるだけで数千円と半日くらいの得をします。
昔はいろいろ大変だった
上記の方法、ただ便利なだけじゃなくて、費用も最安なんですよね…。
僕も21歳のとき、韓国でよく分からずスマホ使って通信費6万くらい請求されたことがあります。
そんな日が懐かしい…。
その後、2017年の世界一周中は、各国空港でSIMカードを買ってスマホにプスプス差し替えてましたね。
空港でどうしてもモタついちゃうのがもどかしかった…
本当にいい時代になりました。
さらに昔だと、ベテラン旅人のおっちゃんは「俺らんときは国際線航空チケット印刷必須だったから小型プリンタをトランクに入れてたよ」とか言ってましたね。すげえ大変そう。
本当に、今はめちゃくちゃ海外に行きやすくなりました。
そして、何度も言いたいことなんですが、日本のパスポートは世界最強です(ビザなしで渡航できる国の数が最多)。
なのに、日本人のパスポート保有率は20%以下…。もったいない!
便利なツールやサービスを知って、みんなもっと海外行こうぜ。
というわけで、久々の海外旅行ネタでした。
それでは明日も、よい人生とよい旅を!