【2022年5月最新】フィリピン渡航の方法&体験まとめ【PCR検査/保険/費用/時間】

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こちらの内容は、動画でも見られます。

こんにちは、キラです。

5月2日までフィリピンに居ました。

タガイタイの絶景

移住をかなり具体的に考えての視察だったのですが(体験記↓)

https://note.com/koh_kira/n/n17468f4b876e

ご存知の通り、コロナ禍で非常にめんどくさい時期に行きました。

正直、めんどくささに勝る、得るものも多かったので大満足なのですが、

何にせよ、日本からフィリピンへの出発、そしてフィリピンから日本への帰国がまあ〜めんどくさかったです。

フィリピンは観光客受け入れ再開している国のひとつ

しかし、フィリピンは国外からの観光受け入れを再開し、今日本から行きやすい国のひとつ。

GW中に行く人も少なくないかもしれません。

今回は、そんな方のために、
日本からフィリピンへの出発に必要だったもの/ことをまとめました。

結論から言うと

PCR検査陰性証明書が一番面倒!

そこまで殺伐とした雰囲気じゃないけど、ちゃんと準備をしていきましょう。

必要な準備は

・パスポート
・飛行機チケット
・出国から48時間以内のPCR検査(または24時間以内の抗原定量検査)陰性証明書
・海外旅行保険
・30日以内の帰国便チケット
・ワクチン接種証明書
・One Health Pass登録とコード

です。

公式情報と、私の実体験と、その後のいろんな人の声を参照したものです。

それでは、どうぞ。

海外旅行・フライトの基本

まず、大前提の話ですが、国外旅行に必要なものとして、パスポートと行きの航空券。

これはちゃんと用意しておいてください。

フィリピンは大丈夫だったと思いますが、パスポートの有効期限がギリギリだったりすると日本からの出国を断られることもあるので、パスポートはとにかく早めにチェック。

更新はケチらず10年で。

基本中の基本ですが、念の為。

僕は、飛行機はスカイスキャナー、ホテルはagodaでとっちゃう場合が多いです。

日本からフィリピンへの渡航に必要なもの

さて。

次に日本からフィリピンへの渡航に必要なもの/ことです。

私は、2022年4月11日に成田からCebu Pacific Airでフィリピン・マニラ入りをしたのですが、

チェックイン時は

・出国から48時間以内のPCR検査(または24時間以内の抗原定量検査)陰性証明書、
・海外旅行保険
・30日以内の帰国便
・ワクチン接種証明書

を求められました。
さらに詳しく書きます。

出国から48時間以内のPCR検査(または24時間以内の抗原定量検査)陰性証明書

木下グループのPCR検査または抗原検査で大丈夫でした。

IATFより発行された文書によると、フィリピン入国の際に必要な陰性証明書が『出発前24時間以内に受けた抗原検査(Antigen Test)の陰性証明書』も有効、と出ました。

実際に入れた!という体験談も集まっています。

木下グループの検査の費用は?

木下グループの検査費用ですが、

PCR検査→2500円

抗原定量検査→1500円

東京都民→無料

でした。無料で受けられる東京都民の方は、保険証をお忘れなく!

PCR検査は、結果が出るのに1日かかるので注意しましょう。

結果はオンラインで来るので、次の日にまた取りに行く…という必要はありません。

ただ、結果はプリントアウトしておいた方が無難です。

空港のセブン-イレブンなどで、アプリからできます。

(チェックイン時には見られなかったけど、フィリピン入国時に紙で見られました)

一応「RT-PCR」でのテストが求められているのですが、「PCR」の表記でも大丈夫でした。

とにかく注意すべきは、フライトからの時間。

結果が出る時間差も考慮して、しっかり準備しましょう。

35000米ドル医療保険つき海外旅行保険

35000米ドル相当の医療保険がついている海外旅行保険が必要です。

要は、現地でコロナにかかった場合の治療費用でしょうね。

これは、HS損保のたびともP1でOKです。

私は、携行品保証もつけて22日滞在で8000円ちょいくらいでした。

帰りの便がズレたりして、万一乗れなかった時のために、飛行機遅延とかのもつけていいかもしれません。

保険は出国当日でも入れますが、早め早めに準備しておきましょう。

また、任意保険も必須ですが、クレカなどに付帯している海外旅行保険もあるので、
それらも早めに確認しておきましょう。

海外旅行保険付帯のおすすめは
楽天ゴールドカード
リクルートカード
SBIミライノデビット
です。

30日以内の帰国便

チェックインの際に、帰国便の提示を求められます。

要は長居するなってことでしょうw

これは、普通に帰国便のチケットをスマホで見せればOK。サラリと見られる程度でした。

ワクチン接種証明書

2回のワクチン接種証明が必要です。

「接種証明書」というアプリがあるので、それをインストールしましょう。

このアプリの注意点は、マイナンバーカードが必要なこと。

カードをピッと読み取ったら勝手に接種履歴が出てくるのですが、

まだマイナンバーカードを持っていない人は、早めに申請にいきましょう。

以上が、日本からチェックインする際に見られたものでした。

出国審査に関しては普通で、かつ空いていましたね。

フィリピン入国時に見られたもの

次に、フィリピンに入国した際に見られたものです。

・PCR検査結果
・ワクチン接種証明書
・one health PassのQRコード

です。詳しく書いていきます。

PCR検査結果

先述したものと同じです。ただ、入国時の方がしっかり見られましたね。

ワクチン接種証明書

同上。

one health PassのQRコード

フィリピン入国の3日前から入力できる事前登録フォームです。

入国時に入国審査とは専用のカウンターができていました。

けっこう並びますが、QRコードを見せたらすんなり通れます。

Trazeは全く見られなかった

また、公式情報で必要とされている「Traze」という追跡アプリですが、
これは全く見られませんでした。

他の体験談でも見られなかったという人ばかり。

「念の為入れておく」程度で大丈夫でしょう。

フィリピン渡航の方法&体験まとめ

さて、日本出国&フィリピン入国の体験と方法についてのまとめ。

結論をもう一度書くと

PCR検査陰性証明書が一番面倒!

そこまで殺伐とした雰囲気じゃないけど、ちゃんと準備をしていきましょう。

必要な準備は

・パスポート
・飛行機チケット
・出国から48時間以内のPCR検査(または24時間以内の抗原定量検査)陰性証明書
・海外旅行保険
・30日以内の帰国便チケット
・ワクチン接種証明書
・One Health Pass登録とコード

でした。

動画でもぜひ見てみてください。

フィリピン→日本への帰国についても、別記事でまとめました。

それでは、今日はこのへんで。

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