こんにちは、キラです。
フルリモートでの仕事、増えてきましたね!
僕も、完全にフルリモート/オンラインで仕事をしています。
お客さんとのやり取りや、チームで動くときによく思うことがあるんですよ。
それは、
最終的に、チームで一緒に仕事をする人は「能力の高さ」よりも「ウマが合うかどうか」の方が大事!
ということです。
個人の能力(スペック)には大きな差はない
そもそも論として、人間の基本スペック(いろんな意味での処理能力とか)にそこまで差はない、と僕は思うんですよね。
それより大きいと思うのは「性格の差」で、これが合う合わないの方が仕事においても大事だなと。
「この人とは合うなー!」って人としっかり取り組めば、大抵の仕事はクリアできると、僕は考えています。
逆に、能力高くてもこいつは好かん!という人とやると秒で破綻しますねww
「能力高くてウマも合う」人はめちゃくちゃ貴重
当然、「能力高くてウマも合う」人はめちゃくちゃ貴重だし、
「能力は低いしウマも合わん」という人とはその時は関わらなくてもいいと思います。
もちろん「人の能力と性格は簡単にははかれない」というのは大前提なんですが、その時々でピンとくる人だけ、しっかり大事にしてれば大丈夫だなと。
人との出会いはナマモノです。
性格の合う人と、目的は共有、手段は任せる。
一緒に仕事やプロジェクトをやる時、性格が合うのは一番大事として、
その次が目的の共有と役割分担。
何を目的として、どれは誰が決めて、どれは誰がやる…というのははっきりさせた方がいいですね。
例えば、専門家に相談(依頼)をする時には「目的」はこちらがはっきりと決めて「手段」は専門家のほうに委ねる、とした方がいい。
「これをやりたいんじゃ!目標はここ!」
「この部分を任せたい!目的目標に届くなら手段やプロセスは任せる!面白い提案もジャンジャンして!」
くらいの感じで頼むほうが上手くいくなと。
逆に、目的目標が伝わらないまま、手段やプロセスにだけ口を出しまくると失敗しがちです。
「ウチ何がやりたいんだっけ?あれもこれもあるな〜とりあえずコレをこうやってこうやってこうやってくれない?あーそれはそうやらないで…」
とやると、だいたいプロジェクトごとダメになりますね。
まとめ
というわけで、雑感なんですが、
・人と仕事をするときは、何より性格が合うかが大事
・目的をしっかり伝えて、各々の専門からくる手段には口出さない
というのって、けっこう大事よねと思う今日このごろです。
こういうのを言語化/明文化しておくのも、今後リモートやオンラインで仕事をしていく上で大事なコミュニケーション方法のひとつですね。言語化大事。
というわけで、今日はこのへんで。
明日も、よい人生とよい旅を!
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