20代でやるべきことは?もうすぐ30になる僕が、やればよかったと後悔している7つのこと

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今回の記事は、前回と同じく

20代でやるべきことってなんだろう?年上の人が後悔してることは?

ということを聞きたい、20代の人向け。結論としては

キラ

今度30歳になる僕が20代で後悔しているのは、

  1. もっと高望みをしてもよかった
  2. 環境や人を選び、飛び込めばよかった
  3. 無駄なプライドは捨ててもよかった
  4. もっと人に頼ってもよかった
  5. 歯医者へもっと行っておけばよかった
  6. 投資を早くからやっておけばよかった
  7. アートをもっとやってもよかった

の7つ!これからがんばります!

という内容です。

もちろん、30代以上の人が読んでも得るものはあるはずです。

おさらい:20代でやっておいてよかったこと

こんにちは、キラです。

先日、こんな記事を書きました。

20代でやるべきことは?もうすぐ30歳になる僕が、実際にやってよかったことを書いてみる

「20代でやるべきことって何だろう?」と考える人達に向けて、僕が実際にやってよかったことを書くと同時に、自分自身のいままでの人生を、ざっくりと振り返ってみた記事です。

20代で後悔していること

今回書きたいのは、逆に「後悔していること」。

30年くらい生きれば、全部がぜんぶ「一片の悔い無し!」ってワケにもいかんのですよ。

 

まああとは、20代の10年って長いようで短いので、やろうやろうと思って、結局まだやってない、みたいなこともありますよね。

やって後悔したことは正直あまりなくて、「やってなくて後悔」してることが、多いような気がします。

もちろん、これらは今後しっかりやっていこう、と思っています。

 

というワケで、自戒も込めた「20代で後悔していること」を、紹介していきます。

もっと高望みをしてもよかった

まずはコレ。あらゆることにおいて、もっと自分を過信して(笑)、高望みしても良かったな、と思います。

というのも、僕は「本当にやりたい!」と思ったことは、大抵叶えられてるんですね。

 

割としっかりと計画を立て、実行して、達成する、という、A型のおうし座にありがちなやり方で、

じっくりと、しかし確実に自分の希望を実現してきました。

 

しかし、逆に言えば、「自分の今の能力以上のものは望まない」という傾向にも繋がり、

それが自分の能力や視野を狭めるときがあったかもしれません。

大学は、高校の成績で決めなくてもいい

分かりやすい例え話を。

僕は、福岡の県立福岡高校という、進学校に通っていました。

県内では、けっこう頭良さげなトコロです。

 

そこは地方の進学校よろしく、地方の旧帝大、

つまり国立の九州大学へ行くのが良しとされていました。

成績上位者の1/3~1/4が、この九州大学へ行き、成績トップの数名が東京大学や京都大学、早稲田や慶応へ。

残りはそれぞれ、別の地方の大学へ行き、私立の西南大学や福岡大学辺りへいけば「あービミョーなとこ行ったねw」という感じ。

 

僕はというと、九州大学へ行きました。

ここがポイントなのですが、どうして僕が九大へ行こうと思ったかというと、「自分の今の成績だと、そんくらいだと思ったから」なんです。

つまり、「今の自分の高校での成績」だけを見て、それ以上の大学は過去問すら見たことが無かったんですね。

 

あなたはどうですか?進学先ってどう決めましたか?東大の過去問や合格条件って、見たことがありますか?

大抵の人は、僕と同じように「今の成績がこんくらいだったから…」と進学先を決めたと思います。

でもこれって、よく考えるとちょっとおかしい。

 

今考えれば分かるのですが、大学受験の合否と、自分の高校内での成績は、完全な相関関係ではありません。

「高校の授業や基礎学力は無視して、行きたい大学に特化した対策を3年間徹底してやれば、合格する確立はかなり高まる」と、僕は思っています。

大学や、学部学科によって科目は決まっているので、それ以外は切り捨てて集中して勉強してもいいワケです。

漫画・ドラマの「ドラゴン桜」は、まさにそういう話でしたね。

 

何が言いたいのかというと、「今の環境と自分の能力だけで、先のことを考えるのは、勿体ない」ということ。

高校では成績が真ん中より下だった僕ですが、それを完全に無視して「俺東大行くわ」とか「MIT行くわ」と決めて、それに特化した学習をすれば行けた可能性はあるわけです。

 

もちろん、高校は多くの生徒に指導するする必要があり、また環境を無視して自分の希望を優先するには相当な精神力が必要なんですが、

「そういう可能性もあったのに、自分で知らないうちに消してたよね」という例の話。

 

そういう意味で、今の状況を全て無視して、まわりから「バカじゃねえの?」と言われるレベルのことを夢想する、というのは、時には必要だなと思う昨今です。

 

というわけで、「望んで本気で頑張れば大抵のことは叶ったから、もっと高望みしてもよかったな」というのが、後悔のひとつ。

正確には「後悔」というより、「色んなことを叶える手段や考え方を手に入れた今、もっとワクワクする高望みを、もっともっとしていこう」という、ある種の「決意」です。

環境や人を選び、飛び込めばよかった

「環境や人をもっとワガママに選んで、遠慮なく飛び込んでいっても良かったな」というのが、2つ目の後悔です。

さきほど、高校の例え話をしましたが、じゃあ、「俺◯◯大に行こ」とどうしてなるのか。

それは間違いなく、「まわりの環境と人」の影響だと思います。

 

例えば僕の場合、まわりが割と九州大学に行くヤツが多かったので「まあ九大なら行けるんちゃう」と思ってたワケです。

これが、例えば灘高校とかだと、東大へ何十人も行くし、オックスフォードやスタンフォードへ行く人すらいるので、成績下位者でも「俺でも、頑張れば東大や海外有名大行けるんちゃう」と思うんじゃないかと。

逆に、バカばっかの高校に行ってしまえば、良い大学を目指したり勉強すること自体を笑われる可能性すらあります。

 

何が言いたいかというと、僕たちは「環境と人」を、もっと自分で厳選していくべき、ということです。

 

心理学の用語で「同調効果」というのがあるのですが、

ヒトは、まわりの人間と同じように考え、行動するという性質を持っています。

 

じゃあ、これを上手く利用するとしたら?

そう、自分自身を変えるよりも、まわりの人や環境を変えてしまったほうが、簡単なワケです。

無駄なプライドは捨ててもよかった

もっと高望みをして、それに合った人や環境を厳選し、飛び込む。

その「飛び込む」のに必要なのは、「無駄なプライドを捨てる」ことだけです。

これも、僕がもっとやっといても良かったな、と思うことの一つです。

 

「人や環境を厳選し、飛び込め!」というと、

「でも、そこに受け入れてもらうのって大変やんか…」と思いますよね。

僕もそう思ってました。

しかし、20代を終えた今振り返ってみると、「たいていの環境や人は、飛び込んで元気に挨拶して、きちんと貢献すれば、必ず受け容れてくれた」と思うのです。

 

「元気に挨拶して貢献する」ってのが大事ですね(笑)

いつの間にかヌルっと潜り込んで「チッス…ども…」みたいな感じじゃダメで、

「はじめまして!キラです!◯◯さんに紹介されて来ました!」って元気に挨拶して、

「あ、それ俺がやりますよ!」って動いてれば、

「まあコイツ知らん奴やけど、害はなさそうやし別に居てもいっか」と、ほとんどの人は思うハズですw

 

じゃあどうして積極的に飛び込んでいけなかったり、斜に構えたりしてしまうかというと、

自分の中の、つまらんプライドを必死になってるからですよね。

 

大事なとこはそこじゃねえ、というトコロを優先してしまって、本当にやりたいことに近づけないでいる。

やはりこれは、勿体ないことだと思います。

まあ、気持ちはとってもよくわかりますw

 

僕も含めて、その辺の男の若造が、斜に構えてチョチョイと動くだけで、どこからもモテモテの引っ張りだこ、ということは、基本的に無いんですよ。

やっぱり、つまらないプライドを持たずに、泥臭くも明るく走り回れるヤツは強い。

 

そしてやはりこういうのは、若ければ若いほどやりやすいですね。

なので、僕も「本当に守るべき部分」だけはしっかり意識した上で、あとはあまりカッコつけず、今後はさらに、本当の目的に忠実に生きたいと思います。

もっと人に頼ってもよかった

「つまらんプライドを捨てる」と同じようなことなんですが、もっと人に頼ってもよかったな、と思っています。

少し前の僕は、何でも自分でやろう、困ったことも独力で解決してやろう!と息巻いていたし、

人に頼って、変な貸し借りができるのも嫌だ、と考えていました。

 

 

同じような考えや経験は、もしかするとあなたにもあるかもしれません。

しかし実は、あなたが思っている以上に、あなたのことを助けたいと思ってくれている人は沢山います。

無差別に弱音を吐き散らかすのはどうかと思いますが、本当にあなたを助けてくれる人には、時々は頼りましょう。

きっとその人は、喜んで、あなたを助けてくれると思います。

 

僕も、素直に「助けて!」「教えて!」と言えば、喜んで駆け付けてくれる人が沢山いるのに、

それを言えなかったことがあるのは、若くて愚かだったな、と(笑)

今振り返ってみると、無駄なプライドや恐怖が、限界や非効率を生んでいたな、と思います。

 

それに、助け助けられるのが仲間であり、貸し借りをどんどん作るのが仕事です(笑)

そんなワケで、これからはどんどん助けたり助けられたりしつつ、貸し借りも作りまくっていこうと思いますw

歯医者へもっと行っておけばよかった

このあたりから、より具体的かつ個人的な話題です。

歯医者は、もっとこまめに行っておけばよかった!(笑)

 

僕は昔からとっても健康体です。

小中高校と全て皆勤賞(!)だし、どんな国でどんなモノを食べてもお腹を壊さないし、どんな場所でもぐっすり眠れます。

ただ、昔から歯は悪くなりやすいんですよね…。

 

かなりしっかりと歯磨きしてもコレなんで、体質なのかと。

一番まずかったのは、高校時代に一度銀で埋めた奥歯が、ずっと後に違和感を感じて開けてみると、酷い虫歯になってました。

結果的に、神経まで抜きました。

 

定期的に、歯石取りがてらレントゲンを撮ったりしていれば防げたと思います。

やはり、身体は何か起こってからではなく、こまめにメンテナンスしておくのが一番です。

目と歯と足に気をつけよう

僕は、祖父母に会いにいったりは割とこまめにします。

父方・母方の祖父はどちらも、亡くなる前病院で寝たきり状態でしたが、御見舞にはよく行っていました。

 

当然、年を重ねてどんどん元気になっていくことはないので、少しずつ弱っていくわけです。

彼らや、同じ病院に入っているお年寄り達を見て、僕はあることに気が付きました。

それは、「目と歯と足のいずれかを損なうと、そこから大きく健康を崩しやすい」ということ。

 

医学的根拠や統計を取ったわけでなく、あくまで個人的な感覚なんですが、大きくズレてはいないような気がします。

想像してみても、それら一つでもダメになると、生活の質ややる気が下がりそうです。

 

なので、足はともかく、悪くなりやすい歯と、職業柄酷使しやすい目は、今後さらに大事にしていかないとな、と思っています。

投資を早くからやっておけばよかった

資本主義という仕組みには、バグとも言える仕様があります。

それは、「お金がある場所に、さらにお金が集まる」というもの。

 

自分の身体一つで身を粉にして働くよりも、仕組み(ビジネスモデルなど)を作ったり、お金を働かせる(投資など)をした方が、お金が増えてしまうのです。

これは、良い悪いとか好き嫌いの問題でなく、そういうふうになっている、つまりシステムの問題。

 

そして、これに関しては、「できるだけ早く」やるのがいいわけです。

手堅い投資は、長い時間が味方をしてくれます。

僕も数年前から、株と投信はやってるんですが、実際にやってみると「もっと早くやってても良かったな」と。

 

また、リソースというのは「お金」だけでなく「労力」や「時間」も当然あるので、それらを投下して、どう回収していくか?という考え方そのものも、大事だなあと思う今日このごろ。

アートをもっとやってもよかった

上で述べた「投資」とか「費用対効果」みたいな考え方の真逆なんですが、

それらを一切考えずに、とにかく好きなこと、やってみたいことに没頭する、というのも大事だなと。

絵、音楽、写真

例えば、僕、絵描くんですよ。昔から好きです。

 

そして、DTM(デジタルの打ち込み音楽)もちょこっとやります。

 

最近は、映像を撮るのと同時に、写真も撮るようになりました。

 

ただ、どれもバツグンに上手いワケじゃないので、あくまで趣味です。

作品を一つ作るにも時間がかかるし、作ったとしても何か返って来るワケじゃありません。

つまり、「費用対効果」という視点で言うと、あまり高くない。

 

「費用対効果」で考えるなら、アフィリエイト用に記事を書いていたり、クライアントワークのWEB制作などをしていた方が、よっぽど儲かります。

で、20代の僕は実際そうしていました。仕事ばっかり。

しかし、30を目前にした今思い返すと、「もっとアートもしたかったな」と思ってるワケです。

生涯楽しめる趣味や特技を

改めて、僕の祖父母やお年寄りの例なんですが、

お元気なお年寄りには、いくつかの共通点があります。

 

その一つは、「趣味を楽しんでいる」というもの。

旅行、スポーツ、食事、その他何でもいいんですが、楽しめるアクティビティを持っている人は、いつまでも元気で、生活にもハリがあります。

 

僕は、今から年を取ったときのことを考えるワケじゃないんですが、「生涯続けられる」特技や趣味は、やはり持っておきたいと思います。

今読んで頂いている「文章」は、間違いなく生涯続けます。

それに加えて、絵も音楽も写真も、生涯続けていけたらな、と思うわけです。

長い目で見ると費用対効果も高い

では、本当に、これらの趣味やアートが費用対効果が低いのか?と考えると、実はそうでもありません。

長い目で見ると、人がやらないこれらの分野こそ、高いスキルを持てば、高い効果を発揮できます。

 

例えば、ブログ一つにしても、挿絵や漫画を入れるだけで、SNSでの反応やアクセスが段違いです。

一度やってみたやつ→【旅漫画】ミャンマーで日本語を話す少女に出会って、教育について考えた話

 

高いスキルを獲得するためにも、最初は費用対効果とか考えず、とにかく「楽しんで量をこなす」時間が必要です。

それを、30代以降はもっとやっていこうと思います。

Life goes on.

Life goes on .人生は続きます。

20代からの10年は、よい時間でした。

30代からの10年も、よりよくしていきたいですね。

40代の僕も、きっと何かに挑戦し、喜んだり悩んだりしているのでしょう。

これからも、倦まずたゆまず、頑張っていきたいと思います。

まとめ

さて、そんなワケで。

今回の記事は、前回と同じく

20代でやるべきことってなんだろう?年上の人が後悔してることは?

ということを聞きたい、20代の人向けでした。結論としては

キラ

今度30歳になる僕が20代で後悔しているのは、

  1. もっと高望みをしてもよかった
  2. 環境や人を選び、飛び込めばよかった
  3. 無駄なプライドは捨ててもよかった
  4. もっと人に頼ってもよかった
  5. 歯医者へもっと行っておけばよかった
  6. 投資を早くからやっておけばよかった
  7. アートをもっとやってもよかった

の7つ!これからがんばります!

という内容でした。

 

長文読んでくださり、感謝します。

この記事が、あなたの人生をほんのすこしでも良くしてくれることを祈ります。

それでは明日も、よい人生とよい明日を。

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