ビットコインが200万円超え。常識も社会も変わっていく。

こんにちは、キラです。今回は、ニュースに合わせて、お金と常識の話。

ビットコインが２００万超え。仮想通貨は「共同幻想」としてのお金の自然な形なのかも。

僕らの常識や社会はどんどん変わってくね

ビットコインが２００万円超え

1BTC＝¥2,000,000超えましたね。まだアップダウンあるでしょうが。

某ブロガー氏のように「まだ仮想通貨持ってないの？」とまでは言いませんが、

この期におよんで「ビットコインって実態が無いからヤバイ」としか言わない人は、さすがに脳みそが古すぎるかも。

いや、「ビットコイン買え！」とかいう話でなく「社会形態が大きく変化してる」という話です。

「共同幻想」としてのお金の歴史

お金はもともと、ユヴァル・ノア・ハラリ氏が「サピエンス全史」で言うような、「共同幻想」の一形態。

そもそも形がなく「皆が信じている」ことに意味があるものです。

お金の歴史は、ざっくりと言えば、

物々交換だけだと不便だな。貝殻とかで交換しよ

貝殻だとその辺に落ちてるよな、もっとレアなゴールドとかにしよ（金貨）

人が増えた！ゴールドが足りない！悪貨が増える！錬金術師がんばれ！

国家公式の印だけ付けてればゴールドじゃなくてよくね？（硬貨）

あれ？なら印だけ付けば紙でもよくね？（紙幣）

ちゃんと管理できてれば数字だけでもよくね？（現代）

全体で信用担保されてれば国家が管理する必要もなくね？（仮想通貨等）

こんな感じだそうです。

「仮想通貨」はお金の自然な形なのかも

「共同幻想」なので、形が無い方がある意味自然なんですね。

モノを介して国家が管理していた、今までの方がよほど不自然とも言えます。

常識も社会も５０年で変わってしまう

さらに言えば、そもそも、社会をとりまく常識や人間の生活というのは、３０〜５０年くらいでガラリと変わってしまいます。

僕達が、祖父母に

じいちゃんの世代ってなんで戦争行ってたの？行かなきゃいいのに

親が結婚相手決めて会って、その日に結婚したとか変！

駅って昔、人が改札してたの！？

とか聞いて

「そういう時代だったんじゃよ…」と返答されているように、

僕らの孫は、きっと僕らに

じいちゃんの世代って就職とかあったの？自分で稼げばいいのに

結婚っていう契約があったの？変！

車って昔、人が運転してたの！？

とか聞かれる可能性は大いにあります。

そして僕らは答えるのです。

そういう時代だったんじゃよ…

と。

まとめ

そんなわけで、

ビットコインが２００万超え。仮想通貨は「共同幻想」としてのお金の自然な形なのかも。

僕らの常識や社会はどんどん変わってくね

という話でした。

まあ何でもいいけど、とにかく仮想通貨やキャッシュレスが進むのは個人的にはとっても嬉しいですね。

旅すると小銭が増えてうっとーしいんじゃw

今日はこのへんで。読んでくださり感謝します。

明日も、よい人生とよい旅を。